これはスゴイ内容。西アフリカはサハラ砂漠のサヘル地帯、ニジェール共和国で現在でも活動を続ける真性サイケデリック大権現、ビビアーメッド(ギター、ヴォーカル)率いるグループイネラーネの2007年リリースとなるデビュー作。本作の他に現地での作品があるのかどうか全く不明ながら、独自の視点で世界中に眠る未知のサイケデリックお宝物件を発掘し続けるサブライムフリーケンシーズの慧眼が発揮された1枚がこちら。編成はベース奏者が居ないツインギター体制に加えて、ドラムス、女声3人のコーラス隊の編成にて07年の現地のライブ録音盤。好事家の間ではサハラ砂漠のジミヘンドリクスなんて言われたりもしているこのビヒアーメッド、特にギラギラのファズ系統では無く、ベンチャーズじゃね?ってなテケテケしたギターサウンドが勢いよく飛び出したかなんて、油断していると流石にその異名は伊達では無いという衝撃がついに4曲目で降臨。どうやってこのギター弾いてるの?ってなドシャメシャ、ガシャガシャ、まるで針金を握りしめてギター弦にこすり付けてるような激しくも金属質なギター音が鳴り響き、身体運動の赴くままに勝手にギターが鳴ってるようでもあり、これのバックでは集団トランス状態に陥ったかのような喚き声が方々から湧き上がりながら上昇を続けていく驚愕の一瞬が。意外にもコレって、あれ?シスターレイ?アモンディユールのサイケデリックアンダーグランドじゃね?ってな感じで深い所で共振してもいて、さしずめロックのようではあるけれども、尚且つニジェールの民族音楽のようでもあり、しかも恐るべきはその拍節に対する感性の違いというべきか、ズレてるようで合ってもいて、或いはその逆でもあるという、それまでの西欧音楽的な感覚ではそれらは無い事にされてきた体感的な諸々がラジカルな衝動性もろとも鳴っちゃってるのがとにかくヤバ過ぎ。因みにこの音楽スタイルのそもそもの始まりを紐解いていくと、CDの英文ライナーによれば80年代から90年代にかけてリビアの難民キャンプでコミュニケ」-ションを取るための政治的な武器として活用されていた音楽の一つだったようで(要は政治的なメッセージを検閲に引っ掛からないように音楽に偽装して送信するという手段)、この人々に影響を受けてビビアーメッドが16歳の時にギターを手にして以来、この音楽スタイルで活動を続けているという経緯。GROUP INERANE-guitars from agadez(sublime frequenciess)
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