1951年生まれ、イタリアはミラノ出身のキーボード奏者にして作曲家としても異才を発揮する本名、ロベルトセルジオコロンボこと、ロベルトコロンボの77年発となる2作目。オリジナルLP盤のリリースはUltima Spiaggiaからで、こちらの再発CD盤は同レーベル傘下のMiju:Zikからなので、オリジナルマスターを使用した優良音質という点でも高ポイント。に加えて見開き紙ジャケットの出来ばえも実にマニアライク。本作以後は変テコなソウル~ファンク~ディスコ方面へ行ったりと迷走状態を続けたまんまイタリアンプログレ好きの視界から完全消失といった流れ。とはいえこれらの作品も昨今のイタリアンライブラリー作品の掘り起こしブームから鑑みれば熱視線で再評価という流れにもなるので、侮りがたいところ。内容的には本作を含めた初期の2枚は驚くべき完成度のイタリアンジャズロックの傑作揃いとなっていて、実際にフランクザッパからの影響を受けてのアルバム制作だったとのご本人のコメントもあって、この辺は推して知るべし。編成はリズムセクション、ブラスセクション、木管セクション、弦楽セクション、女性ヴォーカルを含めたコーラス隊、リードセクションにヴァイオリンとエレクトリックギターという総勢30人を超える巨大な編成にて77年のスタジオ録音。内容は精緻なコンポジションが施された複雑系ジャズロック方向で、縦横無尽に飛び交うブラスアンサンブルとテクニカルなリズムセクションの波状攻撃で全編炸裂しっぱなし。特に木琴~鉄琴楽器を駆使して高難度の決め技フラグメントが頻出しながら畳み掛け、これに拮抗するように突如オペラチックなテノールヴォイスが出てきたりという、躁鬱両極端を並置する事で立ち現れる異次元感覚はオザンナを持ち出すまでもなく70sイタリアンプログレシーンに於ける共振現象ともいえる強烈さ。ROBERTO COLOMBO-botte da orbi(muzik)
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