演奏者の名前からしてどうも西欧系のグループではないと思って調べてみたらサクソフォン奏者のオムニジーゲレは1959年生れでイスラエルはレホーヴォト出身ながら現在ではスイスを拠点に活動、ピアニストのイヴテイレは87年生れのスイス出身、ドラムスのダニエルシゼラもスイス出身というトリオ編成のジャズロックバンド、ウェアーズアフリカによる2017年発となる唯一作。オリジナルリリースはユーロピアンフリージャズ系の老舗、Intaktからでこのレーベルのこれまでにリリースされてきた傾向を考えれば異色のジャズロックアルバムと言っても良い内容。演奏者の経歴でいえば最も年長のオムニジーゲレはバークリー音楽大学出身者で渡欧後はイレーネシュヴァイツアーやハンベニンク、レイアンダーソンとも共演歴もあって実際にIntaktからもイレーネシュヴァイツアー絡みの録音を少ないながらも残しているお方。他のお2人方は年代的には若手中堅に位置し、スイスのジャズシーンではいろんなコンボに参加しては録音も残している辣腕。で、本作の内容はこれがけっこう個性的でバンド名にもあるようにアフリカ音楽やアフロジャズ的なリズムや音律を活用して独自に解釈したような、それでいてコンテンポラリージャズ本流ではない完全にジャズロック的な枠組みの中で展開する独自性。アフロ要素とはいっても70年代のその手のバンド、例えばアサガイとかデーモンファズ、イシピンゴとかOGUNレーベル系とかとはアプローチが見事に異なってもいて、非常に洗練された中で細部に脈動するアフロ的なものといったイメージ。なのでクロスオーヴァーフュージョンでは無い、普通に格好良いジャズロックとしても抜群で、例えば後期ニュークリアスや70年代後半の北欧ジャズロックなどにも共振する隠れた好作。WHERES AFRICA-going south(intakt)
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