本製品は高性能コンペティションアンプとなっており、より高い表現力や正確性が要求されるコンペにも対応したハイエンドアンプです。
アクティブクロスオーバー等なしの純粋なクラスABストレートアンプです。
例えば、3wayマルチの場合は本製品2台にてミッドバスはブリッジ接続して1台3chとして構成頂ければ高音質なマルチ駆動が可能です。
REVOLUTION 5A4は第3世代の今回入荷した最新ロットからコンペティションスイッチを搭載しており、コンペティションスイッチをオンにすると、よりクリアで豊かなメロディアスなサウンドに最適化されます。
全体的なパフォーマンスも旧モデルより大幅に改良されています。
通常、小型サイズのアンプはクラスDレイアウトが使用されますが、昨今の技術の発展により、クラスABアンプも小型に減価償却できるようになりました。
これは、Crescendoの最新アンプであるRevolution 5A4の利点のひとつです。
REVOLUTION 5A4の革命的な利点は次のとおりです。
①高解像度
②高性能コンペティションアンプ
③高性能コンパクト設計アンプ
Crescendoアンプは、最大196kHz/32bitの高解像度ファイル、または98kHzに相当する周波数応答に対応する機能を備えたアンプです。
このアンプは、Crescendoの創設者であり、Audio Plus IndonesiaのCEOであるAndreas Tjahjadiによって設計された第3世代です。
2004年、Crescendoの最初のアンプは、クリアなサウンドとディテールで有名なクラスDアンプであるソナタタイプでした(オーストラリアの雑誌のレビューでも証明されています)。
約10年間続いた後、2014年に第2世代のCrescendo Evolutionが発売され、フィンランドの雑誌によると、クラス最高のミッドレンジサウンドを持つアンプとして表彰されたクラスDトポロジーです。
第3世代として今回発売されたREVOLUTIONシリーズは、CDやカセットのような物理的なメディアではなく、ソフトウェアファイルに向かう音楽技術の発展をたどりながら、純粋なアンプへ高解像度ファイルを受け入れるため、7Hz〜40kHzの周波数範囲をカバーします。
Revolution 5A4は、車載用パワーアンプ業界の最新技術を使用することで、低ノイズ、クリアで静寂なサウンドを提供します。
このクラスABアンプは、クロスオーバーやバスブースト等の調整機能は一切無く、純粋なアンプとして作成されましたが、現在はその機能はDSP(デジタルシグナルプロセッサ)に置き換えられています。
この様なアンプは、DSP内蔵アンプの現在のトレンドから少し逸脱しています。
しかしCRSCENDOは、「最終的な音質を考えずにトレンドを追うつもりはない」と言っています。
このアンプは、日常的な使用だけでなく、よりサポート的なデバイス性能を必要とするカーオーディオ競技の愛好家にも使用できます。Revolution 5A4には、A級アンプとほぼ同等の、より高く安定したアンプバイアスを生成できるコンペティションスイッチスイッチが装備されています。
音はより音楽的で、豊かで、クリアで、落ち着いた感じになります。
※コンペティションスイッチをオンにするとアンプの発熱量が多くなりますので、スイッチを常時ONにする場合は、通気性が悪い場所や熱がこもる場所への取付けは推奨されていません。
サイズ:270mm(W) x 150mm(D) x 60mm(H)