歯科技工 新品 電気炉内消臭剤
電気を使わない消臭 節電
【ガストル】 200g入 新しいクリーン鋳造へ
外部クリーナー(不要)の電気代で、ガストルが購入できます。
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通常商品 電気炉内消臭剤 【ガストル】
【通常価格】 200g入 3600 円
【材質】 顆粒状、黒色、無臭、安全な材質で、長期保存可能、使用期限はありません。
【鋳造使用回数】 50回から100回 1回に 2g~5g リングの個数により調整
【使用法】
リングを電気炉に入れると同時にこの消臭剤をコーヒースプーン1杯程度、2g~5gを入れます。その他の操作は不要です。消臭剤は徐々に分解し消滅します。加熱は通法にて行ってください。
【商品説明】
リングファーネスの 《内部》 をクリーンにする この発想が今までと違います。
【クサイ理由】
リングファーネスは加熱時に強烈な悪臭が発生します。わずか30-60分間に多量のワックスと埋没材を焼却する為です。膨大な悪臭が狭い電気炉内部の空間を充満しますので、ドアの隙間などから電気炉外に吹き出します。
これまでの方法は電気炉上部の高価な電気クリーナーで消臭しています。この方式ですと電気炉の上部の小さな穴から排出された臭気のみが消臭され、電気炉内部の消臭はできません。内部のクサイ煤煙が蓋の隙間から漏れ、室内を汚染しますので不快臭が室内に漂います。
ガストルの発想は、炉内消臭です。炉の中で消臭します。従って、電気炉上部に設置する、電気クリーナーは不要です。これまでどこからも発売されていない、画期的新製品です。皆様になじみが無く、疑いをもたれるかとおもいますが、発売してから、8年が経ち、多くのラボ様で継続使用されておりますので、品質効果は立証済みです。快適なラボのためにどうぞご利用下さい。
【効果埋没材】
クリストバライト系、リン酸塩系、石英系等、全ての埋没材に使用できます。
【ヒートショック加熱対応】
リングと同時に入れてください。リング前に入れておくとより効果的です。
【鋳造後】
ガストルは分解し消失します。残渣は微量ですから、通常の炉内清掃で充分です。多く入れすぎた場合はガストルが残りますのでそのまま冷却しますと次回使用出来ます。無駄にはなりません。
【経済性】
電気式クリーナー設備+修理+電気料金 = 消臭費用
ガストル消臭剤
○ ガストル代=従来の電気料金並
× 電気式クリーナー設備費用不要 0円
× 修理費用不要 0円
× メンテナンス 不要
【その他】
使い慣れますと毎回の取扱は簡単です。完全消臭はできません。低温時においては消臭出来ない事があります。リングの数とワックスの種類によって状況差がありますので、使用量を適宜調整してください。
お取引について
ほかにも出品しています。出品リストをご覧いただければ幸いです。
値引き、予定しておりません。
消費税、ありません。
【よび】
鋳造用電気炉は悪臭を発します。電気炉の普及が始まった60年前にすでに臭気の問題がありました。しばらくして各メーカーから電気炉上部に取り付けるクリーナーが発売されましたが、しかし、臨床現場では臭気の問題は解決しませんでした。それなりの我慢をしていました。高額で高性能のクリーナーを付けても、なぜ臭気は改善されないのか、私たちは不思議に思っておりました。
その結果、初期の大きな誤りに気がついたのです。つまり、クリナーは電気炉内部の浄化が出来ない事です。これはルームエアコンを室外に取り付けているようなものです。電気炉の内部を浄化しなければいけなかったのです。
そこで、この問題に取り組みました。しかし、問題解決は簡単ではありませんでした。鋳造加熱時間はわずか1時間。この間に膨大な臭気ガスが爆発的に発生します。冷蔵庫脱臭剤のような期間かけて脱臭する方法や、スプレー噴射などは役に立ちません。今までになかった画期的消臭アイデアが必要になったのです。そして、商品開発には次の条件が必要です。
1使い易いいこと、 2経費が安いこと、 3安全なこと、 4保管出来ること、 5使用後の後片付けが無いこと、などのこれらの条件をクリアーしなければ商品になりません。
そして、毎日の鋳造作業を行いながら、試行錯誤の結果、試作品で数々の実験を重ね、10年以上かけて誕生したのが「ガストル」です。
ガストルは加熱にしたがって消臭ガスを発生します。そしてリングの周囲の発生源で臭気を科学的に中和します。100%の完全消臭は出来ませんでしたが、臨床で充分役立つ事を確認して発売に至りました。このような面倒な臨床実験ができたのは、様々な症例を実際に行う歯科技工所ならではの環境だからでした。
ラボ発案の商品は発売8年前に信じてもらえませんでした。若い皆様から理解が始まり、少しずつ普及が広がり、現在、多くの皆様にご利用いただいております。皆様の悩みを解決出来、業界の発展に寄与できたと自負しており嬉しく思います。
お読みいただきありがとうございました。