【 ブランド 】
「 Dolce & Gabbana / ドルチェ&ガッバーナ 」
型にはまることなく本物だけを追求し続けるラグジュアリーブランドードルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)。
新しい形のエレガンスを表現するそのスタイルには、優れたファッションセンスと独創性に基づいたモダンクラシックなテイストが表れています。
ブランド独自の力強い個性は長い年月とともに進化を続けていますが、その根幹が揺らぐことは全くありません。
ドルチェ&ガッバーナらしい地中海的要素に優れた革新性をミックスさせるという独自のスタイルを毎シーズン発信し続けています。
【 アイテム 】
大人のお洒落って、頑張りすぎないくらいがちょうどいい。いかにも¨がんばってます¨感が出るのは何だか気恥ずかしいし、
せっかくの休日、力んだお洒落で肩が凝るのはナンセンス。大事なのは¨ 息を抜いても気は抜かない ¨こと。
週末のリラックス感を保ちつつ、さりげなく大人の品格や洗練された旬を見せるニットウエアは必要不可欠。
自宅で読書に耽ったり近所の公園を散策するのにはもちろん、ジャケットを着るまでもないプライベートな外出やデートにも、
ふんわりと柔らかいニットカーデなら寛いだ気分で過ごすことが可能。
肌に触れる面積の多いニットにおいて、最も重要なのはクオリティ(上質素材)。
ニットの¨心地よさ¨、¨暖かさ¨、¨軽さ¨を最も享受できるのはカシミアであり、
混ぜ物の無しのカシミア100%は比類なき上質感を持っております。体を優しく包み込む着心地は贅沢の極みと言えます。
少し前に、デパートやセレクトショップ、有名ブランドのセカンドラインなどで販売されていた
セーターやストールなどについて、カシミア素材の「偽装表記」が大きな問題になりました。
カシミアの流通量は生産量の約4倍。単純計算では、「カシミア」、「カシミア混」とされている
商品の¨4分の3¨、¨7~8割¨は【偽物】です。
現状の解決策はなく、今後さらに偽物のカシミアが増え続けると懸念されております。
カシミアは原料自体が高価なため、本来でしたら求めやすい価格で手に入るものではありません。
こんな状況だからこそ、信頼できるブランドの¨本物のカシミアニット¨を手にしたいものです。
選ぶポイントはいくつかありますが、手っ取り早いのは、「一流メゾンから選ぶ」です。
素材品質の間違いのないアイテム選びには、ブランドが最も重要な判断基準とまります。
ビッグメゾンや高級ブランドのモノであれば、生地背景(サプライヤー)が間違いないので
確実に上質なニットウエアを選ぶことができるでしょう。偽装表記多いの今だからこそ、
一流メゾンのニットで安心とステータスを得ることができます。
【 コメント 】
ドルチェ&ガッバーナからご紹介する『カシミア100% 極厚リブ編みニットコート』
ダウンに比べて防寒性に劣り、レザーに比べれば風を通しやすい。ニットは機能面において必ずしも
アウターとして優れているとは言えませんが、もちろん、ならではの良さももちろんあるわけで。
それこそが、優しげでリッチで、寛いだ雰囲気を醸し出せる、ということです。
で、このニットならではの良さというのが、実はいまどきのモテる男像と絶妙にマッチするのです。
しかもニットは、本来コンフォート性に優れる素材。着ていて楽チンという点においても、
休日ウエアとしてはモッテコイなのです。
カシミア山羊何頭分?超ド級! 最高レベルなカシミアニットです。
ご存知のとおり、カシミアニットアウターは高級ブランドや一流カシミアニットブランドから多くリリースされています。
なのですが、ドルガバが作った品は、そんじょそこらのものとは一線を画します。
「 最高級カシミア100% 」をタップリと使用し、ニットアウターしてこれ以上は無い量感。
かつてのカシミアニットでは感じることのできない防寒性・保温性を手に入れてたことで、重さは感じさせますが、
真冬も問題なく着用頂けます。苛烈なる毎日に疲れきった身も心も優しく癒してくれる、とろけるような肌触り。
暖かさも心地よさも最高です。コチラの品であれば、週末は無上の幸福感に包まれます。
今季旬なバサッとと羽織れってサマになるミニマルなデザインのニットガウンコート。
デザインの特徴は5つ。「ボタンレス」、「ショールカラー」、「ウエストベルト」「ゆったりシルエット」。
ボタンフロントのカーディガンはアウターとして着るにはちょっと堅苦しい印象がなきにしもあらず。
そんな悩ましい状況を一気に解決してくれるのがボタンレスです。ボタンを排しているため羽織るだけでエレガント。
フロントは常時フルオープンで従来のカーディガンより大人っぽくセクシー。これぞ、大人の余裕をカジュアルに
表現できる今冬の必勝アイテムです。
そして、首元にボリュームを作る厚手のショールカラーによってガウンのようなリラックス感を醸し、
さらに、同素材のベルトを活用することで、大人の色気をさらにアピール可能です。
キュッとウエストを絞ったその姿は、まさしくジェントルマンですが、一方で、ベルトを垂らすとリラックスした雰囲気。
シルエットも優雅さたっぷりの「ゆったりシルエット」ですが、縦のラインを強調する「フィッシャーマンリブ編み」によって
ゆったりした着心地ながらもスマートな見た目に。最高峰の極暖カシミアを極上フィットで堪能できるのもポイント。
着心地と洒落っ気、リラックスムードのすべてを網羅したこれ以上ない最高の逸品です。
で、これを羽織るとどうなるのかと申しますと、
簡単にヌケ感が出せるうえに、(良い意味で)只者ではないオーラが漂うのです。
この只者ではない(あくまで良い意味です)オーラというのが大切で、ニットジャケットやカーディガンって軽やかではあるんだけど
なんだかこじんまりして見えてしまうのも事実ですよね。それとは真逆で、とても存在感を発揮できるというわけです。
ニットアウターでコーディネートを考えるより、最初から¨個性¨があるので、羽織っていただくだけで、独特のリラックス感やエレガンス、
¨他と違う¨洒脱さをアピールいただけます。なので着こなしに余計なテクはいりません!
手間や思考を一切省いてくれる便利な洒脱アイテムですので、コーディネートが苦手な人は必見です!
普遍性とトレンドを加味した今日性のバランスにとことんまでこだわった1枚。
カシミアの最高峰である¨ 内モンゴルの最高級カシミア ¨を一流の職人技術で編みたてたカシミアニットは
えもいわれぬ極上タッチと暖かさが魅力。こういった流行りを超越した最高級のアイテムは、時代に左右されず
永く着られる点がうれしいです。 ¨記号性に囚われない本物のラグジュアリー¨とは、こういうもののことを言うのだと思います。
お値段は張りますが、十年後も変わらず着られる普遍性を備えているので、検討する余地は十二分にあるかと。
本当にいいもの(長く付き合って行ける一流品)をお求めの方は、是非ともご検討下さい。
【 生地 】
使用されている素材は、お約束の『内モンゴル産の特級カシミア(ホワイトカシミア)』です。
値段が値段なので当然と言えばそれまでですが、カシミアの品質は絶対的に信頼できます。
同ブランドのカシミアは5つの階級に分けられるカシミヤ素材の中で最上級とされる“特級クラス”のカシミア山羊となり、
そのカシミア山羊のなかで一番上質とされている最も柔らかい¨あごから首の辺りの柔毛¨のみを使用。
一年に一度、春の毛の生え変わり時に、ブラシで優しく梳いて集めたもので、大変手間がかかり、カシミア山羊一頭から、
1年に僅か150g程度しか採取できず、これを梳毛機にかけると半分の75g程度になってしまいます。
ずっしりと重みのある極厚ローゲージニット。重量はなんと「1480グラム 」。
1着作るのに、カシミア山羊「 約20頭分 」の毛を要する贅沢さ。
カシミア100%のニットで1.5キロ近いニットはそうそうお目にかかれません。
インバーアランに代表される伝統的な英国ニットを彷彿とさせるヘビーウェイトが、時代を超越した一流品であることを物語ります。
重たさは感じますが、それ以上の幸福感、温もりを感じれます。量感も価格も、まさに最高級の逸品です。
ただ単に重いからいいというわけではありませんが、保温性や耐久性を考慮するのであれば、薄くて軽いニットアウターよりも、
やはりシッカリとした作りにものに軍配が上がります。
コチラのカシミアの特徴は『耐久性が非常に高い』という点です。
「 最高級カシミア=極上の肌触り 」と思われがちですが、カシミアだからといって肌触りが格別に良いものではありません。
最高級カシミアなのにナゼ??カシミアの質感を際立たせるためには、縮絨加工を施すことでフワッとした質感を生み出せます。
言わば、耐久性を犠牲にして、ふわふわ感や滑らかな手触りを実現しております。廉価なカシミアは着たら直ぐに磨り減って
ダメになってしまうのはこの為です。
10年は着れるスコティッシュカシミアのような大器晩成型。
「約13~15ミクロン」、スーツ生地のグレードを表す表記であるSuperに換算すると「190~210's」とうい極細繊維でありながら、
一般的なカシミアのイメージ¨軽くて柔らか¨に対極する¨硬くて重い¨になり、素人受けするようなカシミアではありません。
硬い生地ではありますが、これが着るほどに柔らかさ、起毛感が増し、カシミア本来の魅力がじわじわと現れてきます。
昔から本物の英国カシミアニットを愛用されている方ならお分かりいただける、¨経年優化するカシミアニット¨です。
多少のことでは生地が磨り減ったりしませんし、毛玉が出来ても着ているうちに 擦り切れ自然に落ちてなくなります。
経年優化といいつつも、最高峰のカシミアですから、言うまでもなく肌触りは“極上”です。
とろけるような柔らかさに加え、体を包み込む安心感と暖かさに満たされる。 着用する本人を幸せな気持ちにさせる
ヒーリングアイテム。即物的なだけではない心の充足や幸福感がともなうものなので洋服は消耗品ではなく、
長年愛することのできるパートナーなのだということを、きっと実感させてくれるはずの1着です。
【 組成 】
カシミア:100%
【 色 】
クラシックでいて知性と品格を合わせ持った『 キャメル 』です。
他の色と比べ、華やぎ感がずば抜けて高いキャメルカラー。美しいキャメル色のコートスタイルはどこか成熟した余裕を感じさせるもの。
貫禄に満ち溢れているので、若者は価値を見出せない大人の特権カラー。優しげでどこまでも上品且つ気取りなく、
それでいてまろやかな大人の風格を演出できます。ダークトーンでまとめがちな秋冬だからこそこの上質なカラーを一点導入するだけで、
秋冬の装いが見違えます。定番のグレーやネイビーとも相性は◎なので安心して取り入れられますよ。
【 サイズ感 】
シルエットは、『 心地よいフィット感のオーバーフィット 』になります。
ガウンコートらしい適度なボリュームで貫禄たっぷりに着こなすよう作られていますが、
縦を強調するリブ編みによって「ゆったりしてるのに洗練されて見える」ことがポイントです。¨快適¨、¨優雅な佇まい¨が
備わったリラックスフィットになります。ゆとりがあるのに決してだらしなくならないので大人の男性にも気に入って頂けると思います。
【 サイズ 】
【 50 】
【 サイズ実寸 】
着丈: 99 cm
肩幅: 48 cm
身幅: 60 cm
袖丈: 68 cm
採寸位置
着丈・・・後見頃ネック付け根から裾
肩幅・・・袖付け根から直線
身幅・・・脇下から直線
袖丈・・・袖付け根から袖先
全て平台の上に平置きし、たるみを伸ばした状態の外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
ニット製品になりますので誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
冬
【 モデル 】
GX784T
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
タグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
49万5000円
同モデルのショート丈の定価が40万円(税抜き)なので、
本品のロング丈でしたら45万円(税抜き)相当になると思います。【画像7枚目参照】
【 備考 】